院長挨拶
当院は、1983年11月に「専門医として行える地域社会への奉仕の精神」を創立の基本理念として、地域の皆様の泌尿器疾患に特化して創立されました。2001年からは、診療の幅を広げるため、尿路結石の体外衝撃波砕石術と血液透析も開始し、現在6名の専門家が診療にあたっています。当院は34床という小規模な病院ですが、大きな病院とは違い、臨機応変に小回りのきく対応を心掛けています。もちろん、全ての疾患に対応することは必ずしもできないため、総合病院との連携も密に行っています。
当院のモットーは5つあります。
以上の5つをモットーに患者さんのためによりよいと思われる治療を誠意を込めて行っています。また、当院の看護師などのスタッフが患者さんから信頼されているためか、入院を含め患者さんたちが当院を繰り返し利用してくださっていることが私たちの誇りです。1.患者さん中心の医療を提供すること
2.できるだけ早く診断を付けること
3.できるだけ早く治療を開始すること
4.その後のフォローアップをしっかりすること
5.地域の医療施設・介護施設などと協力して地域医療に貢献すること
現在、日本は超高齢化社会となり、高齢者に多い泌尿器疾患もますます増加しています。当院は地域で泌尿器疾患でお困りの方によりよい生活を送っていただけるように、笑顔となっていただけるように、専門病院としてお手伝いをさせていただきたいと考えています。